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映画版 「SILENT HILL」 ~久しぶりに観返すの巻~

というわけで、映画版の「SILENT HILL」についてです。
初見時には、「む~~~、・・・?」という感じでしたが、
2度、3度と見るうちに良さが分かってきました。
そういう意味で、まるでするめのような映画だと感じました。


私は原作の中でも、特に1が好きでして、
意外なことに、1のバッドエンドでものすごい衝撃を受けたのを
15年近く経った今でも覚えています。


いわゆる「夢オチ」の類だということで、
一般的にはマイナスな評価になるのかもしれません。
しかし、突如としてありえない現象が起き、ありえない化け物が現れる。
そしてラジオからは謎のノイズのみが聞こえてくる。
なにより、変貌しつくした鉄錆びの真っ赤な世界は「死」そのもの。
(*私は死んだことがないので、実際には分かりませんが。)


これら全ての内容に符合するのは、正にバッドエンドの内容だと
強く感じ、正直感動すらしました。
「夢オチ系なら何でもアリじゃんかよ!」と不満に思うどころか、
むしろ「これを考えた人天才だ!」くらいにひどく感心してしまったわけなのです。
今回の映画も、そういう方面で感動的です。


行方が分からなくなった娘を探してアレコレする、
といった意味では大筋のストーリーは1と同じ内容です。
尤も、途中経過は大きく違いますが。


また、原作で大好きだったシビルさんも出てきますが、
残念ながら本作では助かりませんでした。


シャロン役の子役の子もとてもいい演技をしていました。
特に、シャロンのオリジナルであるアレッサ(偽)役の時が。
「I・・・have many name」とかのあたりの一連のやり取りは、
会話内容も相まって、なかなかにぞくぞくしました。



そしていよいよアレッサと、彼女に力を貸している「ヤツ」を満足させる瞬間の到来です。
主人公が2階で敵と戦っていた時に、「アレ」がその敵を殺した後の、「ニヤリ」がいい味出しています。
主人公を助けるというよりも、「こいつら全部私のエモノだから渡さないよ」という感じの。


あれですね、観ていて思ったのは、いわゆる「固有結界」って、
まさにこんな感じなんだろうかな~、ということです。
異界化するときの映像や音の表現がとても迫力があってよかったです!


幼く、周囲に対してあまりにも無力だったアレッサにとって、
「世界」とはまさにあの異界のような地獄だった訳で、
そういう意味では「アレッサ自身の世界」への
凄絶な復讐の時だったと言えるのかもしれませんね。

因みに私はこのシーン(特にクリスタベラの処刑)を、お酒を飲みながら観るのが大好きです。
とても楽しい!   ←相当病んでいますね。


ラストの解釈は恐らく無数にあるのだと思いますが・・・。
切ないですね。
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プロフィール

black-alien

Author:black-alien
福島県に住み着く外来種。
県外の出身なのに福島を故郷だと言い張って聞かない困ったちゃん。
箱(XBOX360)をやり始めてから実績システムの存在を知り、いつの間にか実績マニアに・・・。
残念な腕前の自称ゲーマー。
・・・もはや病気です・・・

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