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箱じゃないゲームについて ~「この裏切り者っ!」by  某ねーちん風味~

う~、最近寒いよぅ~。
箱買ってから2年と少し経ちましたが、基本的に箱ゲー専門のゲーマーになっちゃった私ですが、
最近すごく気になるゲーム(というか?)があります。

それは、「エンディングがひどいゲーム」です。
タイトルとかじゃありません。
思わず、うわっ! これはひどいエンディングだっ! と思ってしまうようなゲーム全般のことです。
まんまですね!

きっかけは、昔(当時中学生くらい)好きだったPSソフト「アインハンダー」のことを不意に思い出したことでした。
「アインハンダー」の魅力については、また機会があれば語ってしまいたいと思うのですが、ひとまずココでは割愛。
最初はアインハンダーのBGM(全体的にハイレベルなテクノサウンド)
が久しぶりに聞きたいな~、という気持ちになり、早速インターネットで検索。
*因みにサントラを持ってはいるのですが、サントラにはドイツ語などのMCが入っていないのです(涙)。

当時大好きだったBGMの数々(ゲーム中のドイツ語MC入り)を聞いているとテンションが上がる一方で、
「そういえばエンディングとか寂しい、というか主人公はエンディング後、生き残ってから最終的にはどうしたんだろう~?」
とふと思い、色々調べているうちに、シューティングゲー(特に昔の)の設定にはエグイものや、いわゆる欝設定が多いことが分かり、
その辺りから「ひどいエンディングのゲーム」に興味を持ちました。


外部のサイトの動画とかを直で紹介していいのか分からないので、興味がおありのかたは、
ぜひぜひ「ゲーム ひどい エンディング」あたりで検索してみてください。


「ひどい」といっても、単にお粗末なものや、救いがないもの、切ないものなど、方向性が色々あります。
中でも私がとても気になったものをふたつほどご紹介いたしたく。



・RAYSTORM(レイストーム) PS版 エクストラモード ED
曲がとってもきれい、美しい。必見ならぬ必聴。サントラ欲しいくらいに。
なのに、そのバックで流れている事の顛末(主人公機の戦闘報告)は絶望的。

「ラスボス(敵本拠地の衛星の制御装置みたいなもの)を倒したことで、
その衛星が制御を失い、ガスでできた巨大惑星に落ちていく。
首都及び周辺都市は消滅し、衛星は(全体の質量の)3割が消滅し、残りも消滅を免れない状況。
70億人いた殖民の7割が死滅し、残り3割も生存の望みなしと思われる。
敵側の連合の中枢制御システムであるジュダが失われたことで、戦争に終止符が打たれた。」
という戦果報告が英語で綴られる。
少し意訳ですが、大体こんな感じのことだと思います。

因みに、この文の背景にある惑星は上に書いたガスでできた惑星ではなく、地球です。
戦闘を終え、地球に帰還してきた主人公が見ている光景なのです。
地球もまた、敵側の攻撃によって破壊し尽くされてしまっていたのです。

すごく美しい曲が流れ続ける中で・・・。


・R-TYPE TACTICS バイド軍 ED
シューティングをほとんどやらない私は、タイトルくらいしか知りませんでした。
(まあ、今作はSLG)なのですが)
まず、「バイド」について簡単に説明しないといけないと思います。
ただ、いささか複雑なので、分かりやすくするために多少不正確な説明をします。

バイドとは、惑星規模での破壊兵器として人類が開発した生物兵器です。
手違いから始まって、紆余曲折の末、人類と敵対します。

バイドは生物や機械など、ほぼあらゆるものを侵食し、取り込んでしまう性質があるということです。
個人的にはマブラヴ オルタの、BETAのようなものを想像します。
また、更に厄介なのは、バイドを打倒するための方法がとても限られていることで、
バイド自体を転用した兵器でしか完全には滅ぼせないのだとか。

このゲームのバイド軍編の主人公は、先の戦いのラストでバイドに侵食された(バイド化した)
元地球軍艦隊の提督と、そのチームのメンバー。
本人達はバイド化してしまっていることに気づいていない模様。
バイド編になるとメンバーの名前がバイド名(?)になります。
ヘンなカタカナ2文字の名前に。

バイド化したことに気づかないまま地球に戻った彼らは、人類の脅威であるバイド軍として、
地球軍に迎撃されてしまいます。
「もしかして我々が戦っていた間に、既に地球はバイドに侵略されてしまっていたのか!?」
訳が分からないながらも自分の身を守るために反撃し、地球軍の艦隊を退けます。
そしてエンディングへ。


ここにきて、ようやく自分達がバイド化してしまっていたことに気が付く主人公達。
「どうやら地球には自分達を迎え入れてくれる場所も人間もいないようだ・・・」と、バイド軍は地球を去ろうとします。
そこへ背後から巨大レーザーが撃ち込まれます。
バイド艦隊の旗艦(?)が振り向くと、そこには多数の艦船と、無数の艦載機が。
地球軍の本隊と思しき大規模な艦隊群です。

このまま両軍で全面戦争か!?と思いきや、バイド軍は前を向きなおし、そのまま去ろうとします。
去っていく旗艦の姿が映るなか、周りのバイド軍の機体が次々に撃墜されていきます。
反撃しようと思えばいくらでも反撃できるはずで、しかも、本気で戦えば恐らく勝つこともできたのではないかと。
それでもバイド軍は反撃しません。
ただひたすら地球軍に背を向けて飛び続けるだけです。
その姿がとても切なく、もの悲しげで、軽く涙が出てきました。
ひとまず旗艦(?)は地球外に逃げ延びたようですが、ほとんどは撃墜されたように思われます。
化け物に成り果て、味方に殺されるとしても、それでも尚、
かつての仲間達を攻撃することを人としての心が許さなかったのでしょうね。


因みに、上で触れたバイド名ですが、それぞれの名前を特定の順番で並べると、以下のような暗号になるとのことです。

キガ ツク トワ タシ ハバ イド ニナ ツテ イタ
ソレ デモ ワタ シハ チキ ユウ ニカ エリ タカ ツタ
ダケ ドチ キユ ウノ ヒト ビト ハコ チラ ニジ ユウ ヲム ケル

切ないです。


これまでにも色々と切ないゲームもやってはきましたが、
両作品とも、それらとは少し趣の異なる切なさを感じさせるものでした。
これを機に、少しシューティングにも手を出してみようかな~、
とか思った今日この頃でした。
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プロフィール

black-alien

Author:black-alien
福島県に住み着く外来種。
県外の出身なのに福島を故郷だと言い張って聞かない困ったちゃん。
箱(XBOX360)をやり始めてから実績システムの存在を知り、いつの間にか実績マニアに・・・。
残念な腕前の自称ゲーマー。
・・・もはや病気です・・・

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